Shure、ワイヤレスシステムコントロールソフトウェア Wireless Workbenchの新バージョン、WWB 6.12 を発表

ログユーティリティ、タイムライン他、新機能を追加しコントロール能力が大幅に向上

2016年11月1日

 

業務用音響機器の分野でその圧倒的なサウンドと性能に対する高い信頼性から、世界中の音楽家や音楽愛好家に選ばれ、90年以上の実績を持つ Shure Inc.の日本法人シュア・ジャパン株式会社は、Wireless Workbenchシステムコントロールソフトウェアの最新バージョン6.12をリリースしました。ユーザーに最大限のパワーと柔軟性を提供するこのバージョンアップは、いくつかの新機能によりネットワークを介したワイヤレスシステムパフォーマンスの管理及びモニター能力が向上、プリショープランニングからポストパフォーマンス分析まで、ワイヤレスユーザーに大きく貢献します。

Shureは新たなログユーティリティとしてタイムライン(Timeline)機能を追加。基礎的なチャンネルステータス情報を時間の経過と共に記録するようデザインしています。記録される情報にはRFレベル、アンテナステータス、オーディオレベル、干渉、ShowLink® リモートコントロールステータス、バッテリーレベルが含まれ、システムリソースが十分であれば、Timelineは最適化されたデータストレージを活用して永久的にネットワーク上のすべてのチャンネルのデータを記録することが可能です。データを記録し表示できることで、問題発生時のワイヤレスシステム操作のトラブルシューティング、原因判定なども可能になります。Wireless Workbench は、表示された情報を完全にコントロールし、ビジュアル化されたデータをユーザーのニーズに合わせて完璧にカスタマイズできます。

バージョン6.12には周波数コーディネート機能拡張も多数含まれ、多チャンネルプランニング時でもユーザーがコーディネートソリューションを得られるよう一層の柔軟性とパワーを備えています。

  • スキャン・ピーク・マネージメント(Scan Peak Management)によるスキャンデータ内のピークをより正確に分類および解析
  • イグノアIMD(Ignore IMDs)デバイス別に相互変調歪(IMD)スペースパラメータを手動でセッティングすることにより、厳しい計算条件下でも最大限のコーディネートシュミレーションを実現
  • カスタマイズ可能なコーディネートオーダー(Customizable Coordination Order)により、コーディネーションワークスペース内の周波数グループをドラッグ & ドロップでコーディネートする順番を調整

Wireless Workbenchが複数のサブネットに渡ってコントロールできることに伴い、バージョン6.12ではアクセスコントロール(Access Control)のサポート、つまりShureのネットワーク上のデバイスを選択できる新機能も追加されました。ユーザーはAccess Controlによりネットワーク上のデバイスにPINを設定し、純正のShureコントロールソフトウェア以外からの操作を防ぐことができます。ユーザーグループはこの保護により、ワイヤレスシステムの操作ステータスを変更するリスクを冒すことなくWireless Workbenchのモニタリング性能を存分に活用できるということです。

「Wireless Workbench 6.12の拡張機能は、まさにユーザーのために、ユーザーがさらに柔軟性とコントロールを手にできるように追加されたものです。タイムライン、特定の周波数コーディネート拡張機能、そしてリモートデバイス接続(Remote Device Connection)が加わったことで、企業レベルのネットワークや、高度な周波数ソリューションに伴う複雑な課題に対応しています。」とShure Inc.のアソシエート・プロダクト・マネージャーのSam Drazin (サム・ドレイジン)は述べています。

Wireless Workbench 6.12はシュア・ジャパンwebサイト(www.shure.co.jp)よりダウンロードいただけます。

ソフトウェアの詳細についてはウェブサイトをご覧ください。
https://www.shure.co.jp/ja/products/software/wwb6

 

Shure Incorporated (www.shure.com)について

Shure Incorporatedは1925年に設立されたマイクロホンおよびオーディオ機器の世界のリーディングカンパニーです。長年にわたってShureは、性能、信頼、価値に対する伝説を生み出す多くの高品質のプロフェッショナルおよび一般消費者向けのオーディオ製品を製造してきました。Shureの多様な製品ラインには、パフォーマー向けワールドクラスのワイヤードマイクロホンおよびワイヤレスマイクロホンシステム、インイヤーパーソナルモニターシステム、カンファレンス・会議システム、ネットワークオーディオシステム、数々の賞を受賞したイヤホンやヘッドホン、最高品位のフォノカートリッジがあります。今日、Shure製品はオーディオ性能が最も重視される場所で選択されています。

Shure Incorporatedは米国イリノイ州のナイルズ(Niles)に本社を置いています。また、ドイツの エッピンゲン、香港、中国にセールスおよびマーケティング本部を持ち、さらに米国、EMEA、アジアを通じ製造施設と地域の販売拠点を30以上有しています。


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