WHY WE CHOOSE SHURE - Shureを選ぶ理由 -

tofubeatsイヤホンレビュー (SE215 Special Edition, SE535)

SE215 Special Edition
   もともと高校1年生のときにE2Cを知人に勧められたのが始まりで、現在に至るまで持ち歩き用のメインイヤホンは7年間ずっとSHUREのE2C~SE215(にあたるモデル)を利用しています。日々の通学が毎日往復3時間弱もあった自分にとってこのイヤホンは現在に至るまで欠かせない1本でした。音楽制作における持ち歩きでのちょっとしたリファレンスから楽しいリスニング用途まで、どちらの役割も適度に担ってくれて、学生にも購入できる価格だというのは本当に大きかったです。また、当時まだ一般ユーザー向けにそこまで普及していなかったカナル型イヤホンはとても見た目も格好よかったですし、その高い遮音性は電車などで効果を発揮します。ファミレスなどうるさいところでも遮音性が抜群なので勉強中などにも利用していました。ただ、旧モデルにおいて価格的に無理かもしれないけど解決してほしいな、という問題が昔から数点ありました。それがチューニングと断線のしやすさでした。これが見事にSE215SPEで解決していて、とても感動しました。

   まずチューニングにおいてはSE215でも十分満足はしていたのですが前モデルの音質ももちろん踏襲しつつかなり好みの方向にチューニングが修正されていて、それによってリスニングの楽しみが一気に広がり、本当に使いやすいイヤホンになっているような気がします。個人的にはSE215SPEの方のチューニングの方が好みですね。ローは若干強調されていますが、飽くまで聞きやすい、元の音源を壊さない範囲内なのできっとあなたのリスニング体験を楽しくしてくれると思います。これが実売1万円弱で買えることは本当にすごいと思います。オーディオマニアでない方々が手に取るイヤホンとしては少々高価かもしれませんが、これはぜひ一度試してみてほしいです。また、僕のアルバムや音源はこのイヤホンで聴いてもらえると僕の環境に近いところで楽しんでもらえると思います。笑

   断線においてはこれはE2CからSE215になった時点で、耳裏にまわす部分の補強と脱着コードで解決しました。正直E2C利用時代は毎日使えば年1での断線は正直当たり前か・・と保証期間が過ぎてからは断線しないか毎日びくびくしながら利用していましたが、解決しました。また他社製の付け替えコードが発売されているので、それも試したりなどカスタム性も広がりましたね。実際以前から利用しているSE215は1年以上断線していません。

SE535
   長らくのSE215ユーザーの自分からすればあこがれのモデルになりますが、利用してみてそのレンジ感の広さや高精細な音質にただ驚くばかりです。カナル型イヤホンの想像を完全に超えてくる音場は、楽曲のリファレンスなどにはもちろん、日々の音楽体験までも楽しくしてくれます。

   どちらかというとSE215などは楽しく音楽を鳴らすことに比重が大きいイメージがありますが、SE535に関しては少し緊張感も感じるほど生の音を聞いているように感じます。何かを強調したり偏ったりではなく、ただ音源をしっかりと、フラットに、かつ美しく鳴らしてくれるイヤホンで、カナル型を利用したことない、また偏見のある人にはこの音質を自分にフィットするイヤーピースで試してみてほしいです。きっとカナル型へのイメージが覆ることでしょう。

   細かな音のアタックやリリース、距離感、空気、空間が見える環境を持ち歩けるのはとても楽しいです。ニュアンスが楽しいどちらかというと生楽器の音や生々しいボーカルを聞くととても楽しいイヤホンですが、打ち込みなどもまた違った印象で聞こえてくると思います。

tofubeats (トーフビーツ)

1990年、平成2年生まれ、神戸市在住 のトラックメイカー/DJ。 中1の頃に日本語ラップに影響を受け音楽制作を開始した・・・はずなのだがいつの間にかクラブミュージックに傾倒、果てはアイドルのバラエティ番組を鑑賞するスキルを開 花させた。インターネットで 100 曲以上の膨大な量の楽曲を公開し続けるかた わら、様々なアーティストのリミックスも手掛けておりYUKI、FPM、佐々木希、曽我部恵一 BAND、ねごと、ももいろクローバー、9nine など、その手腕はジャ ンルや世代を超えて高い評価を得ている。他にもSONY「ウォー クマン webCM」、ユニリーバ「AXE DRY イ ベント用CM」やサントリー「Moutain Dew イベント用CM」、NHKオリンピック用 「いきものがかり – 風が吹いている」のリアレンジなどといったクライアントワークも多数。2011 年からは新進気鋭の清純派ヒップホップアイドル「lyrical school (ex.tengal6)」 にシングル「プチャヘンザ!」などで継続的に楽曲プロデュースで参加している。また、現在までに自身の名義を含 む5枚のア ナログ盤 をリリースするなど、 インターネットだけに限らない活動を行っており、盟友 オノマトペ大臣と2012 年にリリースした「水星 EP」は初回プ レスが発売直後に 即完売。2 度の追加プレスを重ねアナログ盤としては異例のヒットを記録。

DJ としても精力的に活動しており、史上最年少での出演(08年)となった日本最 大級のテクノフェスWIRE から、J-POP DJイベント最高峰 「申し訳ないと」まで 幅広く出演。その「幅の広いんだか狭いんだかわからない」プレイには定評があ る。一方で80年代のエディットやメ ガミックスの手法にも魅せられ、スタジオ 製作のメガミックスも多数。世界のインターネットに散らばる最新のクラブ ミュージックから J-POPまで、凝り固まらない平成生まれのバランス感覚を持った新進気鋭の若手トラックメイカーである。2013年4月24日に待望の1stアルバム 「lost decade」、これまでの作品集「university of remix」「college of remix」を発売。

公式ウェブサイト: http://www.tofubeats.com/

SE215 Special Edition

シングルダイナミック型MicroDriverと、より厚みのある低域を実現した新しいチューニングで、強化された低域を備えたディテールサウンドを再現。色はトランスルーセントブルー。

SE535

シングルツイーターとデュアルウーハーの3つの高精度トリプルMicroDriverが、豊かな低域を伴った奥行きあるサウンドを再現します。