ホームレコーディング&ポッドキャスティング

ホーム&PCレコーディング

いつどこで最初のオーディオレコーディングが行われたかについてはいくつもの説がありますが、トーマス・エジソンをこの分野の先駆者として忘れてはいけません。
1877年12月6日、彼は「メリーさんの羊」の最初の一節をアルミ蓄音機で録音しました。その後、蓄音機ディスク、コンパクトカセット、DAT、MDなど様々な形式の録音方法が確立され、現在ではデジタルハードディスクレコーディングがスタンダードになっています。

アナログ信号

オー ディオ信号は電子信号に変換する必要があります。電子信号は音の波を反映しています。アナログ信号では連続電圧が伝達されます。電子信号は簡単に蓄音機ディスクや磁気テープに調整することが出来ます。磁界の強さやレコード溝など、媒体の物理的なクオリティーは物理的な音のプロパティーに関係します。

デジタル信号

デジタル録音とは、アナログ信号を電子信号に変換することを指します。デジタル信号で一番大事なのはサンプリングレートとビット深度です。一般的にアナログからデジタルの変換は周期的な測定、或いはオーディオ信号レベルのサンプルを取得し、0と1の値に変換するプロセスを指します。このプロセスは正弦波から"階段"波からに転送するという風に説明出来ます。

サンプリングレート

サ ンプリングレートとは、1 秒間にどれくらいのアナログ信号を数値化することができるかを表したものです。サンプリングレートが高くなるほど、最大周波数は高くなります。 44.1kHz のサンプリングレート(アナログ信号を 1 秒間に44,100 回標本化する)では、22,050Hz の周波数に対応することが可能で、CDクオリティの音になります。サンプリングレートが下がると音質が低下(スピーチクオリティとも表現されます)しますが、ファイルサイズは小さくなりダウンロードスピードが速くなります。プロフェッショナル用の録音機器では、もっと高いサンプリングレートを備えたものもありますが、44.1kHzを上回るサンプリングレートが大幅な音質の改善につながるかどうかという議論もあります。

ビット深度

ビッ ト深度は、標本化されたオーディオ信号レベルの取り込みに使用されるデジタルビットの数です。ビット数が増えるほど細かく数値化することができ、ダイナ ミックレンジが拡大されてヒスノイズが減ることで録音の質も向上します。例えば、8 ビットのサンプルではオーディオ信号は 256 段階に数値化され(実際の信号レベルはどこかの 2 ステップの間かもしれません)、あまり正確とは言えません。16 ビットでサンプルすると(オーディオ CD で採用されています)65,536 段階となり、極めて正確になります。ビット数が増えるとファイルサイズが大きくなりダウンロードに時間がかかり、コンピューターで編集する際に、より高い処理能力とメモリー搭載量を必要とします。